シャトレーゼグループ亀屋万年堂「ナボナ」のパッケージデザイン事例
素材の質にこだわったパッケージデザイン。
シャトレーゼグループの老舗和菓子店 株式会社亀屋万年堂の代表銘菓である「ナボナ」。二種類の新しいナボナのパッケージを株式会社ワールドプラットフォームサービスがデザインしました。
時代とともに進化をしてきたナボナ。さらなる美味しさを追求するために厳選された「和洋素材」が合わさって今までにない新しいナボナが誕生しました。
国産素材にこだわった新しいナボナ。ひとつは北海道産小豆とバターを使用した「北海道ナボナ」、もうひとつは九州産薩摩芋とバターを使用した「九州ナボナ」です。
同社のブッセ生地には国産小麦を使用し、さらに生地作りの製法を見直し、何度も試行錯誤を重ねて最高のくちどけにこだわった味わいになりました。
「厳選した“素材”と“くちどけ”へのこだわりがダイレクトに伝わるようにしたい」その想いから、パッケージには余計な装飾はせず、“北海道”と“九州”の文字、そして、カラーには素材とくちどけの滑らかさを連想させる、淡く柔らかな白色と紫色を採用しています。
商品の特性を活かし、シンプルでモダンなデザインでありながら、老若男女どなたにも手にしてもらえる、素朴で温かみのあるパッケージに仕上げました。